「死ぬべきなのは、あたしひとり」
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2024/09/21(Sat) 16:38:11
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指先
2007/07/07(Sat) 23:55:30
指先で砂をなぞる PR
携帯電話
2007/07/07(Sat) 23:49:01
またね。なんて何回言った? 何度繰り返しても言い足りないけど 歩道橋の上で言った言葉は まだ忘れないでね 携帯電話から掌へ 機械の温度と君からの着信音 あたしが言って欲しいのは 何回も何回も言うまたね、じゃないし 君はあたしの気持ちを知らないし でもそれでいいんだ 全て知ってたら君を好きになんかならなかった ひたすらに想ってた頃を 思い返すと青いな、と笑ったりとか さよならを言い忘れた後悔を 今更思っても遅い あたしが言って欲しいのは 何回も何回も言うまたね、じゃないし 君はあたしの気持ちを知らないし でもそれでいいんだ 全てを知ってたら君を好きになんかならなかった 携帯電話が鳴っても それはもう君からじゃないって思い知って あたしが言って欲しかったのは あたしが言って欲しかったのは 最後までずっと一緒にいてねって言えなかったあたしへの君の気持ち
let it be.
2007/07/07(Sat) 23:28:39
目覚めが悪い 今日の気象は晴れで暑く 汗にまみれて 着替えてから外に出てく 欠伸を一つし 町の外に電車で出て行く 人口が多くて すり抜けるのがやっとだ ただ平凡な日々 まったいらな道 続いていくだけじゃつまんないよ 何よりも守りたいものなんて見つからないけど いつかは分かれる そんな気がしてた それは嘘か真か 答えは知らないけれど 何かの為にただ走り抜ける自分は君の目に映るだろう それが汚くないなら それでいいよ あるがままに let it be。
姿
2007/07/07(Sat) 23:21:50
あたしの面影だけを見つめないで あたしは何も返せないよ あたしを綺麗だなんていわないで あたしは醜い人間で 何処かへ吹き飛ばしてしまえ あたしの姿なぞきみに見せたくない きみの瞳に映るべき人間は 他にもっといるはずなのだから
彼女
2007/07/01(Sun) 18:46:21
僕は彼女に問いました。 幸せか、と。 彼女は言うのです。 「分からないわ」 また問うと、言うのです 「あたしが求むるのは、幸せなんて云う生半可な物じゃないから。」 |